新車市場の特徴として、リース契約であることです。
ローンの場合と新車市場でのリースとではどのように変わってくるのか。
ローンですと車本体の購入にあたって、その費用をまさにローン払いしていくわけです。
ですから車の維持管理をしていくうえで、毎年もしくは2年ごとになど追加で必要となってくる経費がでてきます。
たとえば自動車税は毎年必要です。
そして車検時には車検に必要な経費が追加されてきます。自賠責、重量税、メンテナンスなど。
毎年のコストが一定でないことがわかります。そうなると管理がしずらいわけです。
ナンバーワンセットのリースだと
それに比較してナンバーワンセットのリースだと、そういったのが込みになるので、毎年の費用計算が一定で計算がしやすいということになります。
さらにナンバーワンセットでは、車両本体価格から残存価格を差し引いた金額に、リース期間中の維持費をプラスしてリース料を設定しています。
ですから乗る期間の分だけの料金を支払うという仕組みになります。
もう少し簡単に説明すると、たとえば7年で契約するなら、7年後の車の価値想定して、その分を差し引きます。そこにリース期間中の維持費をプラスして料金を決めるという仕組みです。
ローン払いとの大きな違いはそこにもあります。
リース満期時はどうなるか?
4つの選択肢があります。
①車を返却する
②車を乗り換える
③車を買い取る
④車に乗り続ける
車を返却する場合は、設定してある残存価格と実際との価値との差額分を清算して返却となります。
乗り換える場合は返却したうえで、あらためて新しい車でリース契約をむずびます
車を買い取る場合は残りの残存価格を支払うことになります。
乗り続ける場合は、再契約となるので、残存価格を元にして契約を結ぶことになります。
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