車に詳しい方なら、すぐにお分かりと思いますが、結構この車を軽自動車と思う方も多いようです。
私の知り合いからも、この軽自動車は・・・・ですか?みたいな会話をふられたことがありました。この車が軽自動車というのが前提での会話でした。
実際見た目は軽自動車ですよね。
でも、この車は軽自動車ではないんですね。
スズキのソリオ
この車はスズキのソリオといいます。
軽自動車ではなく普通自動車です。登録者ですね。
コンパクトカーを最大限、小型化したような車で、コンパクトカーと軽自動車の間のような車です。
ちなみに、この車は東村山市秋津町のセイロモータースの展示車です。
ソリオに乗ってみての感覚ですが、小型の車ですが室内空間は比較的広々とした感じがします。
ガソリン車もありますが、ハイブリッドとマイルドハイブリッドの2種類のハイブリッドも準備されています。
販売実績としては、日本自動車販売協会連合会の統計データによると、2018年の4月では、スズキのソリオは全体の16位です。え、16位? という感じもするかもしれませんが、スズキの普通車の中では1位です。
そもそもスズキは軽自動車を強みとしています。
ですから特に驚くような順位でもないかと思います。
スズキが販売している特徴的な普通車と言っていいのではないでしょうか。
昨年や2018年も他の月を見てみてみると、スズキが販売している売れ行きのいい普通自動車はこのソリオをスイフトだとわかります。
ソリオのサイズ
ソリオのサイズですが、全長3710㎜、全幅1625㎜、全高1745㎜です。
ちなみにスズキの軽自動車ワゴンRと比較してみると、
ワゴンRは全長3395㎜、全幅1475㎜、全高が1650㎜ですから、やはり軽自動車よりは少し大きいのがわかります。
ではスズキの同じコンパクトカーのスイフトはどうでしょうか。
スイフトは全長が3840㎜、全幅1695㎜、全高が1500と1525㎜となっています。
こうやってみると、全長と全幅に関しては、ソリオとワゴンRとの差よりも、ソリオとスイフトの差のほうが小さいですね。
そうすると、確かにソリオは軽自動車というよりはコンパクトカーだなということも納得いきます。
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